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太子堂 正称タイシドウ マサノリ

所属・担当
経済学部経済学科
職名准教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2019/11/07

研究者基本情報

学歴

  • 京都大学大学院経済学研究科博士課程修了
  • 慶應義塾大学経済学部

学位

  • 博士(経済学), 京都大学

所属学協会

  • 経済学史学会
  • 日本イギリス哲学会
  • 社会思想史学会
  • 日本法哲学会

委員歴

  •   2019年04月 - 現在, 社会思想史学会, 幹事
  •   2016年04月 - 2020年03月, 日本イギリス哲学会, 理事
  •   2013年04月 - 2019年03月, 経済学史学会 幹事
  •   2009年02月 - 現在, 現代経済思想研究会世話人
  •   2016年04月 - 2018年03月, 日本イギリス哲学会, 事務局長
  •   2009年04月 - 2011年02月, 経済理論史研究会事務局
  •   2005年10月 - 2007年03月, 日本イギリス哲学会事務局幹事

研究活動情報

論文

  • 書評論文「Ryu Susato, Hume’s Sceptical Enlightenment, Edinburgh University Press, 2015」, 太子堂 正称, 『経済論集』(関西大学), 66, (4) ,   2017年03月
  • 書評「佐藤光・中澤信彦編『保守的自由主義の可能性――知性史からのアプローチ』ナカニシヤ出版, 2015」, 太子堂 正称, 『経済学史研究』, 58, (2) ,   2017年01月
  • 「嗜癖と合理性」, 太子堂 正称, TASC monthly, (492) ,   2016年12月
  • 「スミスにおける市場の基盤としての信頼と競争」, 太子堂 正称, 『経済科学通信』, (122) 47 - 53,   2010年04月15日
  • 「ハイエクにおける共和主義」, 太子堂 正称, 『創文』創文社, (526) 16 - 19,   2009年12月01日
  • 『ハイエク「道徳哲学」研究序説』(京都大学博士論文), 太子堂 正称, 京都大学に提出,   2008年03月
  • <研究ノート>「自由主義は「勝利」したのか? : 間宮陽介『増補ケインズとハイエク』に寄せて」, 太子堂 正称、関西大学経済学部 中澤信彦, 關西大學經済論集, 57, (1) 57 - 70,   2007年06月
  • 「抽象の第一義性と内在的批判―ハイエクにおける規範の「発見」をめぐって」, 太子堂 正称, 京都大学経済学会『調査と研究』(『経済論叢』別冊), (第32) 69 - 82,   2006年04月
  • 「ハイエクにおける「立法者の科学」」, 太子堂 正称, 京都大学経済学会『経済論叢』, 第176, (第5・6) 100 - 117,   2005年11月
  • 「ハイエクにおける自然と自然法の概念」, 太子堂 正称, 京都大学経済学会『経済論叢』, 第175, (第5・6) 77 - 92,   2005年05月
  • 「ハイエクとヒューム、スミス:社会秩序の形成過程をめぐって」, 太子堂 正称, 『経済学史学会年報』, (第43) 52 - 67,   2003年06月
  • 〈研究ノート〉「トマス・リードとコモンセンス学派研究の現段階」, 太子堂 正称、京都大学経済学研究科 田中秀夫, 京都大学経済学会『経済論叢』, 167, (41765) 117 - 139,   2001年05月

書籍等出版物

  • 「現代資本主義にハイエク思想が投げかけるもの」『賢者たちのダイアローグ: 「トポス会議」の実践知 』野中郁次郎, 紺野登編
    太子堂 正称
    分担執筆千倉書房  2019年05月
  • 事典:「Ⅴ-①-19 ハイエク」『社会思想史事典』
    太子堂 正称
    単著  2019年01月
  • ウェイド・ハンズ著・高見典和他監訳『ルールなき省察』
    太子堂 正称
    共訳第8章「経済学的転回」慶應義塾大学出版会  2018年03月
  • 『英国を知る』
    太子堂 正称
    分担執筆「第6章 ヒュームとハイエク」(同学社)  2016年10月
  • 『徳・商業・文明社会』
    太子堂 正称、 坂本達哉・長尾伸一編
    分担執筆第14章「ハイエクと現代共和主義論」京都大学学術出版会  2015年04月
  • 『現代の経済思想』
    太子堂 正称、 北海道大学経済学部 橋本 努編
    分担執筆4-3「嗜癖-アディクションは非合理な行為なのか-」勁草書房  2014年10月
  • 『ハイエクを読む』
    太子堂 正称、 学習院大学法学部 桂木隆夫編
    監修第一章「ハイエクの「法の支配」」ナカニシヤ出版  2014年03月
  • 翻訳ダンカン・フォーブズ著:『ヒュームの哲学的政治学』
    太子堂 正称、京都大学経済学研究科 田中秀夫監訳他訳
    昭和堂  2011年03月31日
  • 『経済思想の中の貧困・福祉-近現代の日英における「経世済民」論」』
    太子堂 正称、龍谷大学経済学部 小峯敦編著
    ミネルヴァ書房  2011年03月20日
  • 翻訳:A.K.ダースグプタ著『ガンディーの経済学―倫理の復権を目指して』
    太子堂 正称、香川大学法学部 石井一也監訳他訳
    作品社  2010年10月20日
  • 翻訳:F.A. ハイエク著『思想史論集:ハイエク全集Ⅱ期第7巻』
    太子堂 正称、京都大学経済学研究科 八木紀一郎 他
    春秋社  2009年07月25日
  • 翻訳:L. ロビンズ著『一経済学者の自伝』
    太子堂 正称、京都大学経済学研究科 田中秀夫他
    ミネルヴァ書房  2009年07月20日
  • 『ビジネス倫理の論じ方』
    太子堂 正称、大東文化大学 経済学部 佐藤方宣 編
    ナカニシヤ出版  2009年05月20日
  • 翻訳:I. ホント著『貿易の嫉妬-国際競争と国民国家の歴史的展望』
    太子堂 正称、京都大学経済学研究科 田中秀夫 他
    昭和堂  2009年05月15日
  • 事典:『イギリス哲学・思想事典』
    太子堂 正称、日本イギリス哲学会編
    研究社  2007年10月25日
  • 翻訳:H.T.ディキンソン著『自由と所有―英国の自由な国制はいかにして創出されたか』
    太子堂 正称、京都大学経済学研究科 田中秀夫 関西大学経済学部 中澤信彦 他
    ナカニシヤ出版  2006年08月18日

講演・口頭発表等

  • 「ハイエクにおける不確実性とルールの根源をめぐって」シンポジウムⅡ「ケインズ・ウィトゲンシュタイン・ハイエクー不確実性の時代の秘められた知的連関―」, 太子堂 正称, 日本イギリス哲学会第43回研究大会(広島国際大学),   2019年03月30日
  • 「反自由主義としてのハイエク自由論」, 太子堂 正称, 経済学史研究会 第244回例会(関西学院大学・池内記念館),   2018年04月28日
  • 現代資本主義にハイエク思想が投げかけるもの, 太子堂 正称, 第7回トポス会議,   2014年11月27日, 招待有り, ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ, 賢慮資本主義宣言 ― 日本発の「資本主義」を構想する ―
  • 「ハイエク思想における共和主義的契機」, 太子堂 正称, 経済学史学会第78回大会,   2014年05月24日, セッション「ハイエク思想の深層」 組織者:太子堂正称(東洋大学) 司会者:江頭進(小樽商科大学) 報告者:原谷直樹(群馬県立女子大学)     吉野裕介(中京大学)     太子堂正称(東洋大学)    
  • 市場の論理とデモクラシーの論理-果たされなかった論争:ハイエクからナイトへの問いかけ, 太子堂 正称, 第35回社会思想史学会大会,   2010年10月23日, 自由主義思想の射程 「市場の論理とデモクラシーの論理――ナイトとハイエクの対話」 世話人:中澤信彦(関西大学) 報告者:佐藤方宣(大東文化大学)、太子堂正称(東洋大学) 討論者:桂木隆夫(学習院大学、非会員)
  • スミスにおける市場の基盤としての信頼とその競争観, 太子堂 正称, 日本法哲学会学術大会,   2009年11月14日, ワークショップ「アダムスミスの現代的意義」(開催責任者:中村浩爾)において報告
  • 「自由主義思想の射程:合理性・不確実性・秩序-ハイエク対アドルノ-」, 太子堂 正称, 社会思想史学会第31回全国大会,   2006年11月22日, 表弘一郎氏がアドルノについて、太子堂がハイエクについて報告。 世話人および討論者、森岡邦泰氏(大阪商業大学)。 司会者、中澤信彦氏(関西大学)
  • 「ハイエク、ヒューム、スミス―正義論を中心に」, 太子堂 正称, 経済学史学会第65回大会,   2001年11月
  • ハイエクにおけるヒューム―反合理主義的自由主義の系譜, 太子堂 正称, 日本イギリス哲学会第25回研究大会,   2001年04月

競争的資金

  • 利己心の系譜学, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 太子堂 正称
  • 野蛮と啓蒙―経済思想史からの接近, 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), 田中 秀夫, 今年度には研究主題に関わる研究報告会を6回行った。5月19日(報告:渡辺他)、7月14日(報告:喜多見、松森他)、10月20日(報告:古屋、後藤、米田)、12月22日(報告:大塚、中澤)、1月26日(報告:伊藤他)である。主として18世紀のヨーロッパ各地域における経済思想史の展開の中で、「野蛮と啓蒙」の主題がどう受け止められ、経済学が野蛮を克服し啓蒙を推進する学問として、どの程度、自覚的に構築されたかについての検討を深めた。研究分担者以外に、若手研究者の意欲的な報告やベテランの蘊蓄を極めた報告もあった。例えば、エディンバラ大学で博士学位論文の執筆中の佐藤空のバーク論、東京医科歯科大学名誉教授佐々木武の啓蒙概念分析、ヨルダンチョ・セクロフスキ(パリ大学Phd)のフーコー、ベンサム、ローティの監視と野蛮の研究報告などがそうである。本研究の目的は、18世紀を中心とする啓蒙の時代に「野蛮」の克服がどのように論じられたのか、「野蛮」はどのようなものと見られていたのか、啓蒙の課題として野蛮はどの程度中心的であったのか、未開と野蛮は区別されたのか、また経済学は野蛮と啓蒙をいかに分析し、文明の可能性をどのように展望していたのか、等の解明である。野蛮には内なる野蛮(文明社会内部の野蛮、個人の情念の野蛮)と外部の野蛮があった。啓蒙の可能性と限界、経済学の役割と限界という問題も明らかにしなければならない。主たる対象は啓蒙時代の経済思想家、社会思想家の著作であるが、歴史的背景を分析するなかで、文脈主義的に各思想家の当該主題に対する取り組みを解明する研究を進めた。分担研究者のうち後藤、中澤、伊藤、大塚などは予定通り、海外で調査と研究報告を行い、生越、松森、古屋、原田、奥田、大津、川名、村井、喜多見は分担研究を掘り下げ、田中は代表者として研究組織の活性化と連携、総括の仕事を推進した。
  • 資本主義の展開とイギリス近現代の再評価-歴史・思想・文化の変容に関する学際的研究-, 研究所プロジェクト