研究者総覧

上田 知亮 (ウエダ トモアキ)

  • 法学部法律学科 准教授
  • 東洋学研究所 准教授
Last Updated :2021/05/13

研究者情報

学位

  • 博士(法学)(京都大学)
  • 修士(法学)(京都大学)

論文上での記載著者名

  • 上田 知亮
  • Tomoaki Ueda
  • Tomoaki UEDA

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 20402943

J-Global ID

研究キーワード

  • イギリス帝国   南アジア   インド   司法政治   第一次世界大戦   ポピュリズム   移民   連邦制   民主主義   州政治   地方政治   ナショナリズム   政党政治   国際政治学   国際関係論   比較政治学   

研究分野

  • 人文・社会 / 国際関係論
  • 人文・社会 / 政治学
  • 人文・社会 / アジア史、アフリカ史
  • 人文・社会 / 地域研究

経歴

  • 2015年04月 - 現在  東洋大学法学部 法律学科准教授
  • 2014年04月 - 2015年03月  国立民族学博物館外来研究員
  • 2014年04月 - 2015年03月  京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻特任准教授
  • 2013年10月 - 2015年03月  同志社大学法学部嘱託講師
  • 2013年04月 - 2014年09月  京都産業大学法学部非常勤講師
  • 2011年04月 - 2014年03月  龍谷大学現代インド研究センター客員研究員
  • 2011年04月 - 2014年03月  人間文化研究機構地域研究推進センター研究員
  • 2011年04月 - 2012年03月  龍谷大学非常勤講師
  • 2010年10月 - 2011年09月  三重大学人文学部非常勤講師
  • 2009年10月 - 2011年09月  京都光華女子大学非常勤講師
  • 2009年04月 - 2011年03月  名城大学法学部非常勤講師
  • 2010年08月 - 2011年02月  愛媛大学法文学部非常勤講師
  • 2009年04月 - 2010年09月  大阪国際大学現代社会学部非常勤講師
  • 2006年04月 - 2009年03月  京都産業大学非常勤講師
  • 2007年04月 - 2008年03月  京都大学大学院法学研究科助教
  • 2005年04月 - 2007年03月  京都大学大学院法学研究科助手

学歴

  • 2001年04月 - 2005年03月   京都大学   大学院法学研究科   政治学専攻博士課程
  • 2002年11月 - 2004年09月   デリー大学   社会科学部   歴史学科
  • 1999年04月 - 2001年03月   京都大学   大学院法学研究科   政治学専攻修士課程
  • 1995年04月 - 1999年03月   京都大学   法学部

所属学協会

  • 日本国際政治学会   アジア政経学会   日本南アジア学会   日本比較政治学会   

研究活動情報

論文

  • Tomoaki UEDA
    Memoirs of the Research Department of The Toyo Bunko 76 81 - 99 2019年03月 [招待有り]
  • 上田知亮
    東洋法学 59 2 40 - 15 2016年01月
  • Institution and Ideal in Indian Nationalist Thoughts: G. K. Gokhale in comparison with M. K. Gandhi
    Tomoaki UEDA
    Working Paper Series, Afrasian Center for Peace and Development Studies, Ryukoku University 63 1 - 15 2009年03月
  • インドにおける政治指導―BJPはなぜ成功し、そして挫折したのか
    上田知亮
    日本比較政治学会年報 10『リーダーシップの比較政治学』 39 - 60 2008年09月 [査読有り]
  • 十九世紀の英印経済関係とナショナリズム―M・G・ラーナデーの経済思想とイギリス観(二・完)
    上田知亮
    『法学論叢』(京都大学) 157 5 78 - 97 2005年08月
  • 十九世紀の英印経済関係とナショナリズム―M・G・ラーナデーの経済思想とイギリス観(一)
    上田知亮
    『法学論叢』(京都大学) 157 3 54 - 75 2005年06月
  • マハーラーシュトラ・インド文明・大英帝国―M・G・ラーナデーにおける社会改革とネーション(二・完)
    上田知亮
    『法学論叢』(京都大学) 153 3 109 - 129 2003年06月
  • マハーラーシュトラ・インド文明・大英帝国―M・G・ラーナデーにおける社会改革とネーション(一)
    上田知亮
    『法学論叢』(京都大学) 153 2 88 - 111 2003年05月

書籍

  • ようこそ南アジア世界へ(シリーズ地域研究のすすめ)
    石坂晋哉; 宇根義己; 舟橋健太 (担当:共著範囲:第5章「政治:多様な経路をたどる南アジアの民主主義」(97-116頁))昭和堂 2020年04月
  • Law and Democracy in Contemporary India: Constitution, Contact Zone, and Performing Rights
    Tatsuya YAMAMOTO; Tomoaki UEDA (担当:共編者(共編著者)範囲:Chap. 3. "Who Appoints Judges? Judicial Independence and Democratisation of the Judiciary in India" (pp. 51-83))Palgrave Macmillan 2019年 ISBN: 9783319958361 221 51-83
  • 政治の司法化と民主化 (シリーズ転換期の国際政治)
    玉田芳史 (担当:共著範囲:第7章「インドにおける政治の司法化と司法の独立:コレージアム体制と第99次憲法改正」(161-188頁))晃洋書房 2017年03月 ISBN: 4771028966 280 161-188
  • 長崎暢子; 堀本武功; 近藤則夫 (担当:共著範囲:第3章「中央-州関係:州政治の脱中心化と連立政治の不安定化」(77-100頁))東京大学出版会 2015年03月 ISBN: 4130343033
  • 広瀬崇子; 北川将之; 三輪博樹 (担当:共著範囲:第6章「共産党(M)と左翼戦線、「第三勢力」の動き」(54-62頁)、第20章第1節「ビハール州:統一進歩連合の分裂と国民民主連合政権への信任」(177-182頁)、第20章第2節「オリッサ州:宗派暴動・連立解消・州政権信任」(182-186頁)、第20章第4節「チャッティースガル州:州首相への支持がもたらしたインド人民党の圧勝」(189-191頁)、第20章第5節「西ベンガル州:左翼戦線の不敗神話の終焉」(191-197頁)など計31頁)勁草書房 2011年02月 ISBN: 4326301953 284
  • 河原祐馬; 島田幸典; 玉田芳史 (担当:共著範囲:第8章「移民からみたナショナル・ポピュリズムと多文化主義―在英米インド系移民のイメージと適応戦略」(189-216頁))昭和堂 2011年01月 ISBN: 4812210666 286 189-216
  • 島田幸典; 木村幹 (担当:共著範囲:第6章「インド政党政治とポピュリズム―インディラ・ガーンディーと会議派の変容」(97-121頁))ミネルヴァ書房 2009年10月 ISBN: 4623055426 212 97-121
  • 玉田芳史; 木村幹 (担当:共著範囲:第7章「インドにおける民主主義と連立政治―ヒンドゥー・ナショナリズムの内紛とBJPの苦境」(149-168, 330-332頁))ミネルヴァ書房 2006年04月 ISBN: 4623045684 372 149-168, 330-332
  • 広瀬崇子; 南埜猛; 井上恭子 (担当:共著範囲:第29章「チャッティースガル州―会議派不信とサンガ・パリワールの浸透」(245-247頁))明石書店 2006年03月 ISBN: 4750322830 371

講演・口頭発表等

  • 上田知亮
    シンポジウム「アジア共生のためのVision:歴史研究からの提言」(共催:中部大学国際関係学部、JFE21世紀財団)(於:中部大学) 2019年12月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 上田知亮
    科研費基盤研究(B)「司法積極主義と社会運動からみる現代インドの自由民主主義体制の持続可能性」研究会(於:東洋大学) 2019年11月 口頭発表(一般)
  • Identity Politics, Coalition Politics, and Citizenship: Modi Government and the Citizenship Bill  [通常講演]
    上田知亮
    The 11th International Convention of Asia Scholars (ICAS11) @ Leiden University 2019年07月 口頭発表(一般) ライデン大学(オランダ)
  • 上田知亮
    科研費基盤研究(A)「分権的発展の効果と潜在力:インド29州の比較分析を通じた民主主義的安定のかたち」研究会(於:津田塾大学) 2018年01月 口頭発表(一般)
  • モーディー政権における司法改革と憲法改正  [通常講演]
    上田知亮
    科研費基盤研究(B)「現代南アジアにおける法と権利の動態をめぐる研究―国制・権利・法秩序」研究会(於:琉球大学) 2014年11月 口頭発表(一般) 琉球大学
  • 第一次世界大戦と英印関係―植民地ナショナリストからみた帝国秩序  [通常講演]
    上田 知亮
    日本国際政治学会 2014年度研究大会(於:福岡国際会議場) 2014年11月 口頭発表(一般) 福岡国際会議場
  • インドにおける政治と司法  [通常講演]
    上田知亮
    科研費基盤研究(B)「東南アジアにおける政治の民主化と司法化」研究会(於:同志社大学) 2014年10月 口頭発表(一般) 同志社大学
  • 西ベンガル州政治とゴルカランド州要求運動  [通常講演]
    上田知亮
    科研費基盤研究(A)「グローバル化のなかのインド「州」政治:開発・環境・暴力をめぐる全28州の比較分析」研究会(於:龍谷大学) 2014年01月 口頭発表(一般) 龍谷大学
  • インドのパブリック・ディプロマシー  [通常講演]
    上田知亮
    科研費基盤研究(B)「インドの大国化戦略―安全保障、エネルギー外交、在外インド人の観点から」研究会 2013年09月 口頭発表(一般) 専修大学
  • ゴーカレーの地方自治制度構想と宗教対立―ガーンディーとの比較から―  [通常講演]
    上田知亮
    科研費基盤研究(B)「ガーンディーからアンベードカルへ―多元的共生社会の創成」研究会 2013年05月 口頭発表(一般) 龍谷大学
  • 現代インドの州政治と連立政権:中央・州関係の変容  [招待講演]
    上田知亮
    現代インド地域研究事業2012年度国内全体集会 2012年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名) 京都大学
  • 現代インド政治におけるカースト  [招待講演]
    上田知亮
    第44回南アジア研究集会 2011年07月 口頭発表(一般) 丸十旅館(愛知県西尾市)
  • 政党政治のなかのヒンドゥー・ナショナリズムとセキュラリズム  [通常講演]
    上田知亮
    龍谷大学現代インド研究センター(RINDAS)2010年度国内シンポジウム「国家と宗教 日印政教分離(セキュラリズム)の歴史と現状」 2010年12月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名) 龍谷大学
  • イギリスのインド併合を当事者はどう観たか  [通常講演]
    上田知亮
    日本国際政治学会 2010年度研究大会 2010年10月 口頭発表(一般) 札幌コンベンションセンター
  • 移民からみたナショナル・ポピュリズムと多文化主義――在英米インド系移民のイメージと適応戦略  [通常講演]
    上田知亮
    日本比較政治学会2010年度(第13回)全国大会 2010年06月 口頭発表(一般) 東京外国語大学
  • インド州政治の比較分析にむけて  [通常講演]
    上田知亮
    龍谷大学現代インド研究センター(RINDAS)ユニット1-C「インド州政治研究会」第2回研究会 2010年03月 口頭発表(一般) アジア経済研究所
  • 植民地期インド人指導者の秩序構想とアイデンティティの政治―地方議会における宗派対立の制度化  [通常講演]
    上田知亮
    龍谷大学アフラシア平和開発研究センター第1班研究会 2009年11月 口頭発表(一般) 龍谷大学
  • 西ベンガル州――2009年総選挙における左翼戦線の敗退  [通常講演]
    上田知亮
    龍谷大学現代インド研究センター(RINDAS)ユニット1-C「インド州政治研究会」第1回研究会 2009年10月 口頭発表(一般)
  • インド政党政治とポピュリズム  [通常講演]
    上田知亮
    龍谷大学現代インド研究センター(RINDAS)第3回全体研究会 2009年08月 口頭発表(一般) 龍谷大学
  • BJPは何故失敗したか  [通常講演]
    上田知亮
    日本比較政治学会2007年度(第10回)全国大会 2007年06月 口頭発表(一般) 同志社大学

MISC

  • [時事解説]アッサム州と西ベンガル州の議会選挙日程の確定と州政権の選挙対策
    上田知亮 インド経済フォーラム (169) 12 -12 2021年03月
  • [時事解説]草の根会議派からの離党者続出と議員のワクチン接種問題
    上田知亮 インド経済フォーラム (168) 14 -14 2021年02月
  • [時事解説]アッサム州ボドランド領域評議会選挙の結果
    上田知亮 インド経済フォーラム (167) 11 -11 2021年01月
  • [時事解説]ビハール州議会選挙における NDA 陣営の辛勝と政権続投
    上田知亮 インド経済フォーラム (166) 11 -12 2020年12月
  • [時事解説]ビハール州議会選挙の候補者と公約が発表される
    上田知亮 インド経済フォーラム (165) 12 -12 2020年11月
  • [時事解説]ビハール州議会選挙の日程確定と選挙協力の動向
    上田知亮 インド経済フォーラム (164) 12 -13 2020年10月
  • [時事解説]ビハール州議会選挙にむけた政治動向
    上田知亮 インド経済フォーラム (163) 12 -13 2020年09月
  • [時事解説]アッサム州とビハール州における洪水被害とその政治的影響
    上田知亮 インド経済フォーラム (162) 14 -14 2020年08月
  • [時事解説]東部・北東部諸州における新型コロナウイルス対策
    上田知亮 インド経済フォーラム (161) 17 -17 2020年07月
  • [時事解説]西ベンガル州とオディシャー州でのサイクロン被害と新型コロナウイルス問題
    上田知亮 インド経済フォーラム (160) 16 -17 2020年06月
  • [時事解説]新型コロナウイルス問題をめぐり西ベンガル州政府と連邦政府が対立
    上田知亮 インド経済フォーラム (159) 13 -14 2020年05月
  • [時事解説]インドの新型コロナウイルス感染状況と政治:東/北東インド
    上田知亮 インド経済フォーラム (158) 13 -14 2020年04月
  • [時事解説]ビハール州議会が全国市民登録(NRC)反対決議を採択
    上田知亮 インド経済フォーラム (157) 14 -14 2020年03月
  • [時事解説]西ベンガル州議会が改正国籍法に反対する決議を可決
    上田知亮 インド経済フォーラム (156) 12 -12 2020年02月
  • [時事解説]国籍法改正をめぐる東部・北東部の動向
    上田知亮 インド経済フォーラム (155) 13 -14 2020年01月
  • [書評]渡辺昭一(編)『冷戦変容期の国際開発援助とアジア:1960年代を問う』(ミネルヴァ書房、2017年)
    上田知亮 『西洋史学』(日本西洋史学会) (267) 92 -94 2019年06月
  • [書評]小川道大『帝国後のインド:近世的発展のなかの植民地化』(名古屋大学出版会、2019年)
    上田知亮 『図書新聞』 (3403) 2019年06月 [招待有り]
  • [事典項目]社会-宗教改革運動
    上田知亮 『インド文化事典』(丸善出版)第8章第1節 280 -281 2018年01月 [招待有り]
  • [事典項目]連邦制
    上田知亮 『インド文化事典』(丸善出版)第1章第14節 30 -31 2018年01月 [招待有り]
  • 上田知亮 『アジア・アフリカ地域研究』(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科) 17 (1) 103 -105 2017年11月 [招待有り]
  • 東部・北東部の州政治からみるモーディー政権の行方
    上田知亮 現代インド・フォーラム (24 [2015年冬季号]) 22 -30 2015年01月 [招待有り]
  • 第4号特集の趣旨「現代インドを比較する」
    上田知亮 『現代インド研究』 (4) 1 -4 2014年02月
  • 第3号特集の趣旨「国際関係のなかのインド」
    上田知亮 『現代インド研究』 (3) 23 -26 2013年02月
  • [辞典項目]「政治学」(8-9頁)など24項目25頁(延べ30頁)
    上田知亮 東長靖・石坂晋哉(編)『持続型生存基盤論ハンドブック(講座 生存基盤論 第6巻)』京都大学学術出版会 2012年11月 [招待有り]
  • [書評]西原正・堀本武功(編)『軍事大国化するインド』(亜紀書房、2010年)
    上田知亮 国際安全保障 39 (1) 107 -111 2011年06月 [招待有り]
  • 政党政治のなかのヒンドゥー・ナショナリズムとセキュラリズム
    上田知亮 『国家と宗教』(龍谷大学現代インド研究センター2010年度国内シンポジウム報告書) 19 -24 2011年03月 [招待有り]
  • [書評]中島岳志『ナショナリズムと宗教――現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』(春風社、2005年)
    上田知亮 アジア研究 53 (3) 93 -97 2007年07月 [招待有り]

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • SDGsと持続可能な開発独裁:アジア地域研究からの警鐘
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 玉田 芳史; 相沢 伸広; 上田 知亮; 河原 祐馬; 木村 幹; 鈴木 絢女; 滝田 豪; 中西 嘉宏; 日下 渉
  • 司法積極主義と社会運動からみる現代インドの自由民主主義体制の持続可能性
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2019年04月 -2023年03月 
    代表者 : 上田 知亮; 板倉 和裕; 石坂 晋哉; 小西 公大; 鈴木 真弥; 山本 達也; 木村 真希子; 舟橋 健太
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2017年04月 -2022年03月 
    代表者 : 吉田 修; 北川 将之; 森 悠子; 上田 知亮; 石坂 晋哉; 田辺 明生; 油井 美春; 志賀 美和子; 近藤 則夫; 木村 真希子; 舟橋 健太; 中溝 和弥; 和田 一哉; 小西 公大; 小川 道大; 板倉 和裕; 三輪 博樹
     
    6月に第一回の研究会・打合せ会を神戸女学院で開催し、年間スケジュールのほか、ウェブサイト開設の準備ができたので、メンバーが担当部分を埋めていくこと、その際に公開の程度については確認をしたうえで行うこと(研究対象が秘匿を必要とする場合等が存在する)等を定めた。また、年度中にインド・バンガロールの社会変化研究所(ISEC)での2回目の国際セミナーを行うこと、本科研の前身科研の最後に行ったISECでの国際セミナーをベースとした出版を進めていくことを再確認した。また、研究はメンバーに研究費を均等に配分して各自のイニシアチブで進めていくスタイルを継続した。 1月にISECでの国際セミナーの準備のための研究会を津田塾大学で実施、3月にISECで2度目の国際セミナーを実施して、翌日に今後の研究協力について協議した。この中では、今後、インド国内での調査等が行いやすくなるよう、インド側の研究者との間で研究分野・対象に関する情報を交換し、共同研究を実質化する体制を整えることに合意した。同様の合意は、その後に研究代表者が訪問したパンジャーブ大学においても行われた。 出版については、国際セミナーののちの協議で速やかに進めていくことで合意し、具体的な工程表を作成した。
  • JFE21世紀財団:アジア歴史研究助成
    研究期間 : 2019年01月 -2020年12月 
    代表者 : 上田 知亮
  • アジア諸国における汚職撲滅のパラドクス
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 玉田 芳史; 上田 知亮; 日下 渉; 梶原 克彦; 相沢 伸広; 河原 祐馬; 鈴木 絢女; 横山 豪志; 滝田 豪
     
    汚職撲滅のためであれば、民主政治を軽視してもよいと考えたり、主張したりする人びとが登場してきたのはなぜなのか。平成30年度には、民主化途上の国については、中間層と反汚職キャンペーンの関係に光を当てた。民主化途上国として取り上げたのは、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアであった。マレーシアについては、建国以来政権を担当してきたUMNOを中核とする連立与党が、汚職への不満を大きな理由のひとつとして、総選挙で敗北したことが大いに注目された。そこでは、汚職撲滅は民主化の阻害要因ではなく、促進要因であった。汚職と民主化の関係を考える場合には、汚職の深刻さよりも、民主化への熱意のほうが重要ではないかと考えられる。 本年度には、平成30年6月9日に愛媛大学で、12月15日に東洋大学の施設で、研究会を開いた。各自の研究進捗状況を確認し、すりあわせを行った。研究会に加えて、6月23、24日に東北大学で開催された日本比較政治学会研究大会でパネルを組んで研究成果の中間発表を行った。比較政治学会では、研究分担者の滝田豪が「中国の反腐敗運動」、鈴木絢女が「制度化された汚職:マレーシアにおける与党の凝集性と政治の安定化」、また研究協力者の岡本正明が「インドネシアにおける汚職撲滅の政治性と非政治性:汚職撲滅委員会(KPK)を事例として」というタイトルで報告を行った。そこで取り上げた3国では汚職取締に特化した機関が設置されている。そのことが、汚職を可視化し、政治争点化するのを助けていた。 また、次に記すように、10月2日には研究代表者の玉田が、本研究課題による共同研究の成果を踏まえた比較の観点から、タイにおける汚職撲滅と脱民主化の関係について発表し、聴衆のタイの大学教員や大学院生から意見をもらい、今後の研究への刺激や教示を得た。
  • サントリー文化財団:人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成
    研究期間 : 2018年08月 -2019年07月 
    代表者 : 上田 知亮
  • 社会運動・法形成・権利実践からみる現代インドの民主主義と立憲主義
    東洋大学:井上円了記念研究助成
    研究期間 : 2018年06月 -2019年03月 
    代表者 : 上田 知亮
  • インドの自治構想と第一次世界大戦:〈帝国的相互作用〉と〈植民地間連動〉の視点から
    日本学術振興会:科学研究費補助金 若手研究(B)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 上田 知亮
  • 第一次世界大戦期の世界的「人の移動」に関する基礎研究:アジア・欧州間関係を中心に
    日本学術振興会:科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 奈良岡 聰智
  • 現代南アジアにおける法と権利の動態をめぐる研究―国制・権利・法秩序
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2014年04月 -2018年03月 
    代表者 : 山本 達也
  • 東南アジアにおける政治の民主化と司法化
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 玉田 芳史
  • グローバル化のなかのインド「州」政治:開発・環境・暴力をめぐる全28州の比較分析
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(A)
    研究期間 : 2012年04月 -2017年03月 
    代表者 : 吉田 修
  • インドの大国化戦略―安全保障、エネルギー外交、在外インド人の観点から
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2016年03月 
    代表者 : 広瀬 崇子
  • 第一次世界大戦とアジア―国際秩序の変容とナショナリズム
    サントリー文化財団:人文科学、社会科学に関する学際研究
    研究期間 : 2014年08月 -2015年07月 
    代表者 : 奈良岡 聰智
  • 直接的参与観察と統計的手法によるソーシャルネットワークサイトの政治的影響分析
    日本学術振興会:科学研究費補助金 :挑戦的萌芽研究
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 木村 幹
  • ガーンディーからアンベードカルへ―多元的共生社会の創成
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 長崎 暢子
  • アジア通貨危機の政治的遺産:政治の不安定をめぐる比較研究
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2010年04月 -2013年03月 
    代表者 : 玉田 芳史
     
    アジア通貨危機がアジア諸国の政治的安定化/不安定化に与えた長期的影響について比較分析を行う
  • 国際秩序変動期の「併合経験」に関する比較研究
    サントリー文化財団:人文科学、社会科学に関する学際研究
    研究期間 : 2010年08月 -2012年07月 
    代表者 : 梶原 克彦
  • 南アジア系移民の政治動員における宗教の役割
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2010年04月 -2012年03月 
    代表者 : 広瀬 崇子
     
    先進諸国の南アジア系移民とホスト社会および出身地との政治的影響関係について実証的に研究する
  • 植民地期インド人指導者の秩序構想とアイデンティティの政治
    龍谷大学アフラシア平和開発研究センター:公募研究
    研究期間 : 2009年04月 -2010年03月 
    代表者 : 上田 知亮
  • 民主化後の「新しい」指導者の登場とグローバル化:アジアとロシア
    日本学術振興会:科学研究費補助金:基盤研究(B)
    研究期間 : 2005年04月 -2007年03月 
    代表者 : 玉田 芳史
     
    民主化以後に登場した新しいタイプの指導者について、(1)その登場の背景、(2)登場が民主化に与えた影響を分析

委員歴

  • 2019年08月 - 現在   アジア政経学会   研究企画委員
  • 2017年08月 - 2019年07月   アジア政経学会   『アジア研究』編集委員
  • 2015年07月 - 2017年06月   アジア政経学会   『アジア研究』書評委員
  • 2011年10月 - 2014年03月   人間文化研究機構「現代インド地域研究推進事業」   学術誌『現代インド研究』編集委員

担当経験のある科目

  • アジアの歴史と社会龍谷大学
  • インドの政治と文化名城大学
  • 政治学東洋大学、名城大学
  • 東アジアの政治大阪国際大学
  • 政治システム論愛媛大学
  • 原典購読(イギリスの法と政治)同志社大学
  • アジア政治論三重大学
  • 比較政治学京都産業大学
  • 政治学原論東洋大学、京都産業大学
  • 政治学入門京都光華女子大学
  • アジア外交史京都産業大学
  • 国際政治学東洋大学、京都産業大学
  • 現代政治論京都産業大学

その他のリンク

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